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小顔

40代でほうれい線がない人の特徴7選|できる人との差を整体師が解説

40代に入ると、急に鏡の中の自分の印象が変わったように感じることがあります。特に気になるのが「ほうれい線」。

しかし、あなたの周りにも「40代なのにほうれい線が全然ない人」「若く見える人」がいませんか?同じ年齢でも、ほうれい線が深く出る人と、ほとんど出ない人がいるのはなぜなのでしょうか。

実は、これは“肌の老化”だけの問題ではありません。これは若い頃からの生活習慣が大きく関係していて、毎日の積み重ねによって40代で大きく差がついているのです。

本記事では、ほうれい線がない人の特徴、反対にできやすい人の癖、そして今日からできる改善方法を整体的な視点でわかりやすく解説します。

「若見えの秘密」が理解できれば、今からでも十分に取り戻すことができます。

1. “ほうれい線がない人”の特徴7選

① 姿勢が良く、首が前に出ていない
姿勢の良い人は、頬の脂肪や筋膜が下方向に引っ張られにくいため、たるみが少ない傾向があります。特にスマホ首や猫背は、頬〜口元の組織を下に引っ張る大きな原因。

自然に胸が開き、頭がスッと上に伸びている人は、見た目年齢が若く見えます。

② 表情筋(大頬骨筋)がしっかり使われている
40代なのにほうれい線がない人の多くは、普段からよく笑う・表情が豊かという特徴があります。頬を引き上げる大頬骨筋は、使わなければ衰える筋肉。衰えると頬が下がり、ほうれい線が深く見えます。

③ 噛み癖・表情の癖が少ない
片側ばかりで噛む癖は、筋肉の左右差を生み、顔が歪み、片側のほうれい線が深くなる原因になります。ほうれい線がない人は、無意識の生活習慣が整っていることが多いのです。

④ 腸にとって良い生活をしている
ほうれい線や顔のたるみは間接的に腸の状態と関係があります。ほうれい線がない人は、
・睡眠時間と質が安定
・水分をしっかり摂る
・塩分過多の食事を避ける
など日常的に腸のコンディションが良く、負担をかけない生活をしています。

⑤ 肌の乾燥が少ない
肌の乾燥は、ほうれい線を「深く見せる」大きな要因。保湿ケアをしている、紫外線対策ができている人は、40代でもなめらかな肌を保ちやすいです。

⑥ 食いしばりの癖が少ない
食いしばりが強い人は、頬周りの筋膜が硬くなり、頬が下がりやすくなります。ほうれい線がない人は、舌の位置(上顎につく位置)が良いことが多く、無駄な力みが少ないのが特徴です。

⑦ お腹がスッキリしている
40代に突入すると下腹部がぽっこりしてくることが多いですが、ほうれい線のない人は比較的お腹がスッキリしています。これは「腸が正しい位置にある」という事を意味しています。

 

2. 反対に“ほうれい線ができやすい人の特徴”7選

1. 猫背・巻き肩・スマホ首がある
2. 表情が乏しい、笑う機会が少ない
3. 浮腫みやすい
4. 片側噛みの癖がある
5. 歯ぎしり・食いしばりが強い
6. 睡眠の質にムラがある、食生活が良くない
7. ぽっこりお腹になっている

 

3. 40代でほうれい線がある人とない人一番の違いは「姿勢」?

ほうれい線は“加齢現象”と思われがちですが、実は40代でほうれい線がほとんど目立たない人も存在します。もちろん肌質や遺伝も関係しますが、それだけでは説明できない差が見られます。

その1番の共通点は「姿勢が良い」ということです。特に整体の現場では、猫背や巻き肩のある人ほどほうれい線が深く、反対に姿勢が整っている人は頬の位置が高く保たれています。

つまり、40代でもほうれい線が出るかどうかは、日々の姿勢と筋肉の使われ方が大きな影響を持つのです。

 

4. なぜ“姿勢×筋膜”がほうれい線に影響するのか?【専門的解説】

姿勢アンバランス

ほうれい線は「顔だけの問題」と思われがちですが、実際は体の前面筋膜(首・胸からお腹の筋膜ライン)とのつながりが大きく影響します。

ほうれい線がない人は、前後の筋膜バランスが絶妙に整っています。それに対し、ほうれい線が出やすい人は、筋膜の緊張により下方向へ引っ張る力が働いていることが問題です。

上記のようなタイプの猫背・反り腰・前傾姿勢は、お腹側の筋膜が下に引っ張られていることが多く、これがほうれい線ができるきっかけとなります。

例えば…
● 首が前に出る頭部前方姿勢
胸鎖乳突筋が硬い → 頬が下に引っ張られる
首の横にある胸鎖乳突筋が固くなると、頬の筋膜も下に引っ張られ、たるみが起こります。

● 巻き肩
→ 鎖骨下の筋膜が固まり、むくみが溜まる
鎖骨下が詰まるとリンパの流れが悪化し、顔がむくんでほうれい線が深くなります。

● 猫背
→ 胸郭が下がり前方の筋膜を下にさげる → 頬の組織が下がる
猫背は顔のたるみをつくる最大の姿勢要因。姿勢が良い人が若く見えるのは、この力学的な理由です。

● ぽっこりお腹
→ 腸が下がることで横隔膜を下にさげる → 胸郭全体が下がる
腹膜が下に引っ張られ、それが胸郭、首の前面を伝わって顔に伝わります。

このようにして、筋膜というのは全身タイツのように体の上から下までを包み込んでいるために、姿勢の崩れで引っ張られたり縮んだりします。これが顔に影響すると、年月を経てたるみやほうれい線となって出てしまいます。

 

5. 整体師が教える!ほうれい線を薄くするセルフケア5選

ほうれい線を目立たなくすることは今からでもできます。まずは簡単にできるセルフケアから始めてみましょう。

① 表情筋トレーニング(30秒)

表情筋トレーニング

舌で左右の頬を内側から外側に押し、表情筋をストレッチする。
表情筋が硬くなっているので、内側からゆっくりほぐすように。

② 胸鎖乳突筋のリリース

胸鎖乳突筋マッサージ

鎖骨の上から耳の下に向かって下から上に軽くさする。
筋膜を引き上げるようにイメージすると◎。

③ お腹反らし(縮んだ腹膜を伸ばす)

お腹反らし

うつ伏せの状態から手をついて腰を反らし30秒キープ。
みぞおちやおへその筋膜が緩むと姿勢が良くなります。

④腸もみマッサージ(腸を柔らかくする)

女性のおへそ周り

さらに下腹部からみぞおち、左脇腹から右脇腹まで手のひらでマッサージし、お腹を柔らかくする。
腸が柔らかくなると、姿勢だけでなく腸機能も改善。お肌にとって良い環境づくりの土台に。

腸もみを本格的にやってみたい方はこちらもチェックしてみてください。

 

6. 整体院ではどんなアプローチをする?

小顔矯正を受ける女性

自分ではケアが難しい人は、整体でサポートすることで効果が加速します。

● 顔だけでなく首・肩・胸郭・お腹を整える
● 筋膜をお腹から引き上げて、頬の下がりを止める
● むくみの原因を根本から改善
● 姿勢改善で頭の位置を調整

特に、首〜鎖骨周りが硬い人は、セルフケアよりもプロの施術が早く結果に繋がることが多いです。

 

7. まとめ:ほうれい線のケアは”筋膜ケア”で根本改善できる!

✔ 40代でほうれい線がない人には姿勢に明確な特徴がある
✔ 姿勢・筋膜・呼吸・生活習慣が若見えの鍵
✔ 今日からでも改善は十分可能
✔ セルフケア+整体でさらに効果を実感できる

「ほうれい線は年齢のせい…」と思っている方も、あきらめないでください。習慣とケアで見た目年齢は必ず変わります。無理のない範囲で、できることからぜひ取り入れてみてください。

ほうれい線をコンプレックスに感じている人、すぐに改善したいとお思いの方は、整体Vitaの姿勢矯正+小顔矯正をお試しください。初回限定特罰価格でご提供中です。

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