こんにちは。吹田江坂女性専用整体Vitaです。
「歩くと股関節がつまる」
「脚を上げると引っかかる感じがする」
「開脚すると股関節の奥が痛い」
そんな“股関節つまり”の悩みを抱えていませんか?
股関節のつまりは痛みではなく“違和感”のことが多いため、放置してしまう人も少なくありません。しかし、そのままにしてしまうと股関節痛・腰痛・膝痛・姿勢の崩れの原因にもなります。
本記事では、整体師が股関節つまりの原因と改善方法を、現場の経験をもとにわかりやすくまとめました。
目次
1. そもそも“股関節のつまり”とは?

股関節のつまりとは、股関節を動かしたときに「奥が詰まる」「引っかかる」「動きが止まる」といった違和感が起きる状態のことです。
本来、股関節はわずかな隙間を保ったまま滑らかに回る構造になっています。この隙間があることで、前後左右・回旋といった複雑な動きがスムーズに行えます。
しかし、
・筋肉の硬さ
・骨盤のゆがみ
・可動域の低下
・股関節にかかる過剰な負荷
などが重なると、股関節に“圧着”が起き、骨同士が詰まって引っかかるような感覚が生まれます。
この「圧着」がつまりの正体であり、強い痛みがなくても放置すると変形性股関節症などのリスクにつながる可能性もあります。次章では圧着を引き起こす具体的な原因を解説します。
2. 股関節がつまる主な原因
股関節つまりの原因はひとつではなく、複数の要因が重なって起きます。整体の現場で圧倒的に多い原因を4つにまとめました。
① 股関節まわりの筋肉の硬さ
股関節の動きを支える筋肉が硬くなると、骨を引っ張って圧着を引き起こします。特に硬くなりやすいのは以下の筋肉です。
● 前側(屈曲側)
・腸腰筋(大腰筋・腸骨筋)
→座りすぎで縮む人が多く、前側のつまりを作る代表。
・大腿四頭筋
→骨盤を前傾させ、股関節前側を圧迫する。
● 後ろ側(伸展側)
・梨状筋
→股関節奥のつまり感の原因No.1。
・ハムストリングス
→硬くなると股関節の動きを後ろからロックしてしまう。
● 内側
・内転筋(内もも)
→股関節を開いたときのつまりを作りやすい。
● 外側
・小殿筋
・中殿筋
→股関節を横に開いたときの引っかかりの原因。
このように、股関節は360度すべて筋肉で囲まれているため、どこか一ヶ所が硬くなるだけで“つまり”が出るのが特徴です。
② 骨盤のゆがみ
・前傾(反り腰)
・後傾(猫背)
・ねじれ
・片側重心
これらの骨盤の傾きがあると、股関節の角度が本来の位置からズレ、特定の方向で圧着が起きてしまいます。特に反り腰の人は、前側の腸腰筋・太もも前が硬くなりやすく、前側のつまりを訴えることが多いのが特徴です。
③ 股関節の可動域制限
スポーツのケア不足や長期間の運動不足が続くと、股関節を動かす範囲が狭くなり、正常な動作を行えなくなります。可動域が狭くなるほど股関節の角度が一定方向に偏り、結果として圧着が起きやすくなります。
④ 股関節に負荷のかかる作業
・長時間の立ちっぱなし
・重い荷物を持つ
・中腰姿勢が多い仕事
・柔軟性の偏ったスポーツ
こうした動作は股関節に上下から圧を加えるため、関節の隙間が徐々に狭くなり“つまり”につながります。特に立ち仕事の人は、股関節への体重負荷が常にかかるため、股関節つまりの相談は非常に多くあります。
3. セルフチェック|あなたの股関節つまりタイプは?
自分のつまりがどのタイプかを知ることで、適切なストレッチが選べます。
● 股関節屈曲でのつまり(脚を前に上げるとつまる)
→ 大腿四頭筋・ハムストリングスが硬くなっている可能性が高い
前側・後ろ側どちらも硬くなり、骨盤を挟むように股関節を圧迫します。
● 股関節を開いた時のつまり(開脚時の引っかかり)
→ 中殿筋・小殿筋・内転筋の柔軟性不足の可能性
股関節の横方向の動きを妨げ、外側or内側の筋肉が原因でつまりを作ります。
● 歩く時の引っかかり
→ 大転子の出っ張りが関与している可能性
大転子が外に張り出していると、歩く際に股関節周辺の筋肉がうまく滑らず、引っかかりや違和感が出やすくなります。
※股関節の詰まりに加えて、大転子の出っ張りも感じている方はこちらもチェックしてみてください。
心当たりがあるタイプを確認したら、まずは次章のセルフストレッチで改善できます。
4. 股関節のつまりをとる!整体師がすすめる即効ストレッチ
ここでは整体の現場で実際に効果の高い、即効性のあるストレッチを紹介します。
① 腸腰筋ストレッチ(前側のつまりに効果的)

1. 片膝をついてランジの姿勢になり、背筋を伸ばす
2. 体を前にスライドし股関節の前を伸ばす
3. ストレッチを感じたところで20〜30秒キープ
ポイント:
・ストレッチ姿勢の際、骨盤がよじれないように骨盤の向きに注意する
・腸腰筋が緩むと股関節の前側の圧着がほどけ、スッと動きやすくなります。
② お尻ほぐし(ストレッチボール・テニスボール使用)

1. 仰向けになって両手をつき、お尻の下にストレッチポールまたはテニスボールを置く
2. ストレッチする側の足を反対の膝に乗せる
3. お尻の真ん中で上下、または円を描くようにゆっくりと動かす
4. 痛気持ちい感覚があればOK
ポイント:
・お尻が緩む感覚を得られるまで行う。
・股関節奥のつまる感じに最も効果的です。
③ 太もも前(大腿四頭筋)ストレッチ

1. 壁の前に立って片足の甲を掴む
2. かかとをお尻に近づける
3. 膝を軽く後ろへ引き股関節を伸ばす
ポイント:
・股関節の付け根から太もも前が伸びることを確認する。
・反り腰気味の人は必須のストレッチ。
④ 内もも(内転筋)ストレッチ

1. ストレッチする側の足を開いて伸ばし、反対側の足は曲げる
2. 前に向かって体幹を前屈
3. 内ももに伸び感が出るところで20秒キープ
ポイント:
・内ももが硬くて姿勢が取れない場合は、お尻の上に曲げた足を乗るか、ヨガブロックをお尻に敷くと良い。
・内ももが伸びることで股関節を開く動作のつまりを解消。
⑤ 股関節モビライゼーション(動作改善)
● シコの姿勢

・相撲のシコのように、股関節を外旋させながらゆっくり上下に動く。
→ 股関節の滑りを改善し、圧着を軽減する。
● 股関節内外旋運動

1. 床に座って左の股関節を内側にひねる。その時右側は外側にひねる
2. この動作を交互に流れよく行う(車のワイパー運動のイメージで)
→ 可動域が広がり、つまり感が消えやすくなる。
5. ストレッチしても改善しない理由
もしストレッチで改善しない場合は、以下の条件に当てはまることが多いです。
● 骨盤の歪みがひどい
特に前傾・後傾・ねじれが強いと、筋肉を緩めても関節の位置が戻らず、“元に戻る”状態に。
● 左右の関節の動きが明らかに違う
可動性の差が大きい場合、セルフケアでは調整が難しいことがあります。
● お尻や太ももが硬すぎる
深部の筋肉は自分ではほぐしにくいため、整体の介入が必要になります。
このようなケースでは、整体で股関節の動きそのものを整えると改善が早く、再発もしにくい状態になります。
6. 整体では股関節つまりをどう改善する?

整体Vitaでは、股関節のつまりに対して以下のアプローチを行います。
✔ 股関節の圧着解除
→ 関節のわずかな隙間を作り、動きをスムーズにする独自調整。
✔ 骨盤矯正
→ 骨盤の傾きを整え、股関節が正しい角度で動く状態に。
✔ 股関節周り筋肉のリリース
→ 腸腰筋・梨状筋・内転筋など深部の筋肉まで丁寧に緩める。
✔ 歩き方・日常姿勢の改善指導
→ 立ち方・座り方・歩き方のクセを改善し、再発を防ぐ。
「セルフケアで変わらない」「ずっと股関節が詰まっている」そんな方ほど施術による改善が期待できます。
7. まとめ:ストレッチを習慣化。必要に応じて整体を活用
股関節のつまりは、股関節の圧着が原因で起こることが多い症状です。その背景に筋肉の硬さ・骨盤のゆがみ・可動域の低下・日常の負荷があり、それぞれが重なることで発生します。
まずはセルフストレッチで毎日股関節を動かし、筋緊張を緩めてみましょう。それでも改善しない場合は、骨盤や股関節そのものの動きに大きな問題があるサイン。
整体の専門的アプローチを取り入れることで、股関節は本来のスムーズな動きを取り戻すことができます。
「股関節の詰まりをすぐに取りたい」「つまりだけではなく腰や膝に痛みもある」
そんな方はぜひ一度整体Vitaの施術をお試しください。











